後円部の高さは約(およそ)12メートルです。石室の全長は15.3メートルで、ほぼ中間点を境に、幅の狭い羨道部(せんどうぶ)と幅の広い玄室部(げんしつぶ)に分かれています。 奥の玄室部の高さは2.8メートルです。 墳丘上から埴輪が採集されるので、造られた当時は埴輪が並べられていたと思われます。また、墳丘の表面に見られる河原石(かわらいし)は、葺石(ふきいし)として使用されていたものです。
解説
後円部墳頂
後円部の高さは約(およそ)12メートルです。石室の全長は15.3メートルで、ほぼ中間点を境に、幅の狭い羨道部(せんどうぶ)と幅の広い玄室部(げんしつぶ)に分かれています。
奥の玄室部の高さは2.8メートルです。
墳丘上から埴輪が採集されるので、造られた当時は埴輪が並べられていたと思われます。また、墳丘の表面に見られる河原石(かわらいし)は、葺石(ふきいし)として使用されていたものです。